真っ赤なチェリーができるまで
チェリーの産地で見られる白い布。
これが何かご存知でしょうか。
前回の記事(http://hello-worldgift.blogspot.jp/2017/06/2017-cherry-update-vol2time-for.html)で書いたチェリーの生育過程における果皮の色づきと甘みの関係。
果皮が赤く色づき、甘みを増すには日光の存在が欠かせません。
産地ではチェリーの成熟を促す為に、園地全体に白い布を貼り巡らせて光を反射させ、
木々に実っている果実にできるだけ色々な方向から日光が当たるように工夫しています。
日本にお住まいの大切な方々へしっかりとお品物をお届けするため、
一粒一粒を生育を見守りながら、こういった産地における生育過程段階からの工夫やひと手間がとても大切になってきます。
また、産地には日本人の生産品質管理者も常駐しています。
少しの天候の乱れでも落下してしまったり、傷んでしまう繊細なチェリーだからこそ、彼らと毎日のように連携を取り合いながら、果実の品質状態など確認した上で最終的に日本に向けて発送が行われています。
[産地写真]
日光が十分に当たり、果皮が全体的にしっかりと赤く色づいています。
GEE WHIZチェリーでは、収穫されたレイニアチェリーの中でもなるべく果皮の多く部分が赤く色づいた状態の果実を厳選してお届けしています。
※農作物の為、天候の影響を受けます。その為状況によっては黄色い部分が多い傾向の年もございます。
今年はどんなレイニアチェリーが届くのか、スタッフも産地からの情報を頼りに日々そわそわしています。 (笑)
引き続きこちらのブログでは産地の様子やチェリーの生育状況について更新していきます!
お楽しみに!
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